武田味噌のこだわり
1.1つ1つ原料を職人が吟味
味噌は自然の素材を使ってできています。
「原料に勝る技術なし」という言葉があるように、
どんな技術や手法でも原料選びをおろそかにすればすべてが無駄になってしまいます。1つ大豆を例にとると、同じ等級で同じ品種の大豆でも収穫される地域が変わればその品質は大きく変わります。
もちろん、そうした大豆の違いは味噌の出来上がりに大きく影響します。
そうしたことを1つ1つ踏まえながら原料全てを職人が吟味して作っています。
2. 素材の味を最大限に引き出す味噌づくり
昨今は気温の変動や天候などの条件がなかなか整いにくい年が増えてきました。
そんな中でもよいものを作ろうと努力されている農家さんには、いつも頭が下がる思いです。
そうして1年かけて作った大豆やお米を使わせていただくのだから、
その恵みを最大限に引き出した味噌をつくりたい。
そう考えて製法1つ1つ突き詰めてお味噌の中に農家さんの努力の結晶を表現しています。
3. お客様に寄り添う味噌づくり
「美味しい味噌は常にお客様とある」これは創業者初代武田兵助の言葉です。
時代が変わるにつれ美味しい味噌も少しづつその形を変えてきました。
今お客様に喜ばれる味噌とは何なのか。
当社では常にそのことを考え、実際にお客様がいるもとへ足を運び、
お声を頂いて「おいしい」と言って頂けるみそづくりに励んでいます。